投稿者 ecoyatsugatake | 2010年5月27日

パネリストが変更になりました。

「エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング」の開催まで、あと4日となりました!

パネリストのひとりとして、アメリカからエリザベス・マクダーモットさんに来て頂く予定でしたが、ご子息のご病気により、残念ながら急遽来日を取りやめられることになりました。その代り、当日はタムラ・トミアキさんにエコビレッジ八ヶ岳に来て頂くことになりました。今回はタムラ・トミアキさんについて紹介いたします。

タムラさんは日本生まれですが、1976年よりイタリアの建築家パオロ・ソレリとの交流が始まり、1983年以降はアリゾナの砂漠に建設中のアルコサンティのプロジェクトコーディネーターとして、プランニングや建設の監督管理を担当しておられます。

アルコサンティとは、パオロ・ソレリが提唱するアーコロジー(建築+エコロジー)の概念に基づいた、「建築と自然の調和」を目指したエコビレッジです。都市スペースをコンパクトにし、社会的資源を集中させることにより、環境を維持できるという考え方から始まった都市計画で、現在もなお建設がつづけられています。

また、タムラさんは、ライターとして建築美術関連誌に数多くの記事を執筆するなどの活動も行っておられます。

今回は、タムラさんに未来型実験都市「アルコサンティ」の魅力を存分にお話しいただく予定です。どうぞお楽しみに!

「エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング」の開催まであと2週間、そしてバスツアー「エコビレッジ八ヶ岳の自然・文化体感ツアー」の申し込み締め切りまで、あと5日となりました。

エコビレッジ八ヶ岳の舞台となる北杜市は、北に八ヶ岳、南には富士山をのぞみ、また、東は甲斐駒ケ岳、西には茅ヶ岳など、日本百名山や山梨百名山に囲まれた景観が自慢です。

でも、なんといっても北杜市の最大の自慢は、「日照時間日本一」、「日本一の名水の里(ミネラルウォーターの生産量は日本一です!)」、「国蝶オオムラサキの生息数日本一」という、3つの“日本一”の存在です。これらの自然の恵みを保全し、かつ最大限活用していくために、「大規模太陽光発電の実証研究」と「小水力発電」にも、市として力を注いでいます。北杜市のスローガンは、「環境日本一の潤いの杜づくり」なんです。

また、新緑から紅葉、冬の雪景色まで、四季折々に美しい表情をみせるこの地に惹かれ、工房やアトリエで創作活動を行う方が多いのも特徴で、先日亡くなられた平山郁夫さんのシルクロー美術館をはじめ、市内にはなんと80を超える美術館・ミュージアムがあるそうです!

そして忘れてはならないのが、食べ物のおいしさです。「日本一おいしいお米」という称号もいただいた梨北米をはじめ、清らかな水と太陽の恵みを受け、おいしい野菜と果物が実る地域でもあります。

5月31日の新宿駅発着日帰りバスツアーでは、北杜市自慢の自然、文化、環境施設を巡り、郷土料理を食べ、農村の「豊かさ」を存分に体感してもらいたいと思います。そして、より多くの人が農村の価値に気づき、農村から発信する「エコビレッジ」の可能性を感じていただきたいと思います。

言葉では伝えきれない北杜市の魅力、エコビレッジ八ヶ岳の魅力を、是非このバスツアーで感じてください!ご参加お待ちしております!!

『エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング』では、エリザベス・マクダーモットさん、ペネロペ・レイエスさん、糸長浩司さんと、3名のゲストをお呼びしています。今回は、この3名のゲストの皆様について、少し詳しくご紹介をしたいと思います。

アメリカからご参加いただくエリザベス・マクダーモットさんは、ビレッジホームズなどを手がけたマイケル・コルベッツ氏とともに、30年来、設計、建築、企画立案に携わってきたお方です。

ビレッジホームズとは、1981 年にカリフォルニア州デイビス市に建設されたエコビレッジで、27.5ha(68エーカー)の敷地内には約240戸の住宅があり、さらに、住民共有のコミュニティスペース、保育園や公園に加え、果樹園や菜園、コミュニティガーデンなども整備されています。ソーラーエネルギーの利用、食べられる樹木を中心に緑化された「エディブル・ランドスケープ」、自動車用道路と歩道、自転車専用道路を分離した道路設計など、環境共生型住宅として、約30年が経過した現在でも、注目を集め続けているエコビレッジです。エリザベスさんは、持続可能な設計の最前線において、周辺環境との調和をはかりながらもクオリティを確保し、さらに美的観点をも追求した功績が評価されています。

フィリピンからご参加いただくペネロペ・レイエスさんは、環境教育NGOハッピーアースの代表として、同団体を含むフィリピンの3つの団体が関わる「ピンティグ カビアオ エコビレッジ」の設立にも携わってこられました。

「ピンティグ カビアオ エコビレッジ」は、フィリピンのヌエバエシハ州カビアオに新しく設立されたエコビレッジで、環境と共生した持続可能なライフスタイルにシフトすることにより、貧困の緩和を実現することを目的としています。
また、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)の オセアニア・アジア代表として、UNESCOがGENと提携して行う持続可能な教育プログラム「ガイア・エデュケーション」にも深く関わり、「ガイア・エデュケーション」がプログラムのガイドラインをつくった「エコビレッジ デザイン エデュケーション(EDE)」コースの推進に尽力しています。EDEとは、エコビレッジを作るための知恵と技術、知識と世界観を学ぶ教育プログラムで、国連の「持続可能な教育のための10年」のなかでも重要な位置を占めています。

日本の代表としてご参加いただく糸長浩司さんは、日本大学生物資源科学部教授、NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパンの代表理事として、住民参加、エコロジカルデザイン、自然建築、エコビレッジ研究をテーマに、学内や神奈川県藤野で実践的なプロジェクトを行っておられます。

パーマカルチャー・センター・ジャパンは、神奈川県相模原市の藤野町で、「日本の風土に適したパーマカルチャーの構築と普及による永続可能なライフスタイル及びまちづくりの提案と実践」を目的に、農的な暮らしをもとに持続可能な環境をデザインするパーマカルチャーの実践に取り組んでいます。また、パーマカルチャー塾や様々な講座を通して、パーマカルチャーの普及にも力を入れています。糸長さんは、パーマカルチャー等の環境共生型の生活空間や地域づくりに携わるとともに、環境建築家として、エコロジカルな建築、まちづくりの研究、実践に携わっておられます。また、国内外のエコビレッジの研究を通して、これまでに世界各地の様々なエコビレッジを日本に紹介してこられました。

『エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング』では、長年エコビレッジに取り組み、さらに世界各地のエコビレッジを見てきた、この3名のスペシャルゲストから、世界とつながるエコビレッジから、身近な暮らしのなかでの一工夫まで、広くお話を伺いたいと考えています。お楽しみに!

投稿者 ecoyatsugatake | 2010年5月10日

エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティングとは?

地球にやさしい、エコな暮らし・・・大事なことだと分かっていても、ひとりの力では難しいものです。エコビレッジとは、ひとりでは難しい持続可能な生活を、コミュニティの住民が協力して、お互いを支え合いながら、実現しようとする暮らしの形として、世界には15,000以上ものエコビレッジがあると言われています。

今回のシンポジウムでは、アメリカからエリザベス・マクダーモット氏、フィリピンからペネロペ・レイエス氏、そして日本からは糸長浩司氏と、国内外で先駆的にエコビレッジに取り組んできたゲストをお招きし、緑あふれる八ヶ岳山麓を舞台に、持続可能なライフスタイルを、学び、考える場にしたいと思います。

エリザベス・マクダーモット氏  ペネロペ・レイエス氏  糸長 浩司氏

第1部では、カリフォルニア州にある環境共生型住宅として有名なビレッジホームズの設立などに30年来携わってきたエリザベスさん、フィリピンのピンティグカビアオエコビレッジに携わり、国連認証を受けた環境プログラム「エコビレッジ・デザイン・エデュケーション」の推進に尽力するペネロペさん、日本大学生物資源学部教授、NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表として、エコロジカルな建築や地域空間のデザイン、世界のエコビレッジの研究と実践に取り組む糸長さんから、世界のエコビレッジの事例をご紹介いただき、エコビレッジとは何か、エコビレッジで出来ることなどをお話いただきます。(ゲストのプロフィールについては、こちらをご参照ください)。

第2部では、農村地域におけるエコビレッジの可能性について、パネルディスカッションを行います。農村資源の活用方法や、先進事例に学ぶ元気な地域づくりの方法から、身近なことから始めるエコな暮らしの知恵まで、農村から発信する新しいエコビレッジの可能性について、参加者からの質問にも答えながら意見交換を行います。

既にエコビレッジに住んでいる方から、エコな暮らしの第1歩を踏み出してみたいという方まで、多くの人がつながる「国際ミーティング」にしたいと思います。新緑の清里で、皆様のお越しをお待ちしております!

投稿者 ecoyatsugatake | 2010年5月2日

「にほんの里100選」増富地区

山梨県の北の端にある増富地区。ここは、人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里として、「にほんの里100選」(朝日新聞社/森林文化協会)に選ばれています。

http://www.sato100.com/index.html

山々に囲まれた美しい山村のなかで、ひときわ目立つのが、日本百名山のひとつ、瑞牆山(みずがきやま)です。

独特のギザギザした岩の山容は2万年以上前の火山活動の名残とされ、一種異様な雰囲気を醸し出しています。弘法大師が修業した山とも伝えられ、山岳信仰の山としても知られています。

標高800~1200mに位置する山あいの増富地区は、その気候や地形、また、中心地へのアクセスの不便さなどから、かつては2500人いたという人口も、今では600人程度となっています。60歳以上の方が2/3以上を占める、いわゆる「限界集落」となり、農地も2/3が耕作放棄されていました。

増富地区の美しい農村景観を蘇らせようと、地域住民、北杜市、NPOが連携して、2003年から、都市と農村の交流をすすめてきました。都市から訪れる人たちの手助けにより、ススキの草原が開墾され、水を張った棚田や、赤い花をつけた花豆の畑へと蘇りつつあります。

これからの季節、増富地区の田畑には、地域の人に混じり、毎週末のように都市から人々が訪れ、新たなにぎわいを見せることでしょう。

5月の増富地区は、カラマツも芽吹き、カエルの鳴き声も聞こえはじめ、1年のなかでもとりわけ美しい季節です。

5月31日の視察バスツアーでは、瑞牆山をのぞみながら、増富地区の田畑や集落をじっくりご覧いただきたいと思います。

視察バスツアーのお申し込みはこちらから↓

http://www.yamanashi-kankou.jp/y-tabi/eco/bosyuchu/ecovillage.html

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!

投稿者 ecoyatsugatake | 2010年4月28日

視察バスツアーの販売を開始しました!

エコビレッジ八ヶ岳のホームページについて、移行作業に伴い、申込みページなどがうまく表示されない状況です。復旧まで、もう少しお待ちください。

さて、「エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング」にあわせて開催される、『エコビレッジ八ヶ岳の自然・文化体感ツアー』が、社団法人やまなし観光推進機構さんのHPから販売が開始されました。
日本百名山の八ヶ岳、みずがき山の麓、新緑の山々を眺めながら、農業、アート、自然エネルギー施設など、多彩なコンテンツを巡る盛りだくさんのツアーです。エコビレッジの第一線で活動する国内、国外のゲストと一緒に現地をまわることにより、新たな発見の多いツアーになることと思います。
ツアーの申込みは、下記HPから。奮ってご参加ください!
http://www.yamanashi-kankou.jp/y-tabi/eco/bosyuchu/ecovillage.html

2010年5月31日「エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング」の開催に先立ち、最新ニュースをお届けするブログをスタートしました!開催情報や、エコビレッジ八ヶ岳の拠点となる山梨県北杜市、韮崎市の情報、エコビレッジについての情報など、ここから発信していきたいと思います。

「エコビレッジ八ヶ岳 国際ミーティング」への申し込みは、下記申し込みフォームのページからお願いします。

http://www.npo-egao.net/ecovi/?page_id=6

お問い合わせは、下記のアドレスまでE-mailでお送りください。

ecovi@npo-egao.net

また、国際ミーティングにあわせて、エコビレッジ八ヶ岳の自然、文化を体感するバスツアーも同時開催します。ツアーの募集は4月上旬を予定していますので、是非ご参加ください!

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