地球にやさしい、エコな暮らし・・・大事なことだと分かっていても、ひとりの力では難しいものです。エコビレッジとは、ひとりでは難しい持続可能な生活を、コミュニティの住民が協力して、お互いを支え合いながら、実現しようとする暮らしの形として、世界には15,000以上ものエコビレッジがあると言われています。
今回のシンポジウムでは、アメリカからエリザベス・マクダーモット氏、フィリピンからペネロペ・レイエス氏、そして日本からは糸長浩司氏と、国内外で先駆的にエコビレッジに取り組んできたゲストをお招きし、緑あふれる八ヶ岳山麓を舞台に、持続可能なライフスタイルを、学び、考える場にしたいと思います。
第1部では、カリフォルニア州にある環境共生型住宅として有名なビレッジホームズの設立などに30年来携わってきたエリザベスさん、フィリピンのピンティグカビアオエコビレッジに携わり、国連認証を受けた環境プログラム「エコビレッジ・デザイン・エデュケーション」の推進に尽力するペネロペさん、日本大学生物資源学部教授、NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表として、エコロジカルな建築や地域空間のデザイン、世界のエコビレッジの研究と実践に取り組む糸長さんから、世界のエコビレッジの事例をご紹介いただき、エコビレッジとは何か、エコビレッジで出来ることなどをお話いただきます。(ゲストのプロフィールについては、こちらをご参照ください)。
第2部では、農村地域におけるエコビレッジの可能性について、パネルディスカッションを行います。農村資源の活用方法や、先進事例に学ぶ元気な地域づくりの方法から、身近なことから始めるエコな暮らしの知恵まで、農村から発信する新しいエコビレッジの可能性について、参加者からの質問にも答えながら意見交換を行います。
既にエコビレッジに住んでいる方から、エコな暮らしの第1歩を踏み出してみたいという方まで、多くの人がつながる「国際ミーティング」にしたいと思います。新緑の清里で、皆様のお越しをお待ちしております!


