山梨県の北の端にある増富地区。ここは、人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里として、「にほんの里100選」(朝日新聞社/森林文化協会)に選ばれています。
http://www.sato100.com/index.html
山々に囲まれた美しい山村のなかで、ひときわ目立つのが、日本百名山のひとつ、瑞牆山(みずがきやま)です。
独特のギザギザした岩の山容は2万年以上前の火山活動の名残とされ、一種異様な雰囲気を醸し出しています。弘法大師が修業した山とも伝えられ、山岳信仰の山としても知られています。
標高800~1200mに位置する山あいの増富地区は、その気候や地形、また、中心地へのアクセスの不便さなどから、かつては2500人いたという人口も、今では600人程度となっています。60歳以上の方が2/3以上を占める、いわゆる「限界集落」となり、農地も2/3が耕作放棄されていました。
増富地区の美しい農村景観を蘇らせようと、地域住民、北杜市、NPOが連携して、2003年から、都市と農村の交流をすすめてきました。都市から訪れる人たちの手助けにより、ススキの草原が開墾され、水を張った棚田や、赤い花をつけた花豆の畑へと蘇りつつあります。
これからの季節、増富地区の田畑には、地域の人に混じり、毎週末のように都市から人々が訪れ、新たなにぎわいを見せることでしょう。
5月の増富地区は、カラマツも芽吹き、カエルの鳴き声も聞こえはじめ、1年のなかでもとりわけ美しい季節です。
5月31日の視察バスツアーでは、瑞牆山をのぞみながら、増富地区の田畑や集落をじっくりご覧いただきたいと思います。
視察バスツアーのお申し込みはこちらから↓
http://www.yamanashi-kankou.jp/y-tabi/eco/bosyuchu/ecovillage.html
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!



みずがき山は、形がおもしろい山ですね。実際に見れるのを楽しみにしています!!
eco-fanの投稿 (2010年5月10日)
7:45 pm